今回はサイト運営で軽視されがちな「グローバルメニューバー」の役割について解説します。
後回しにされやすい部分ですが、検索順位や成約率にかなり関係があります。

メニュー設計を整えるだけでユーザーの動きが変わり、内部回遊が伸び、結果として収益も上がりやすくなるんですよ!
グローバルメニューバーが必要な理由
グローバルメニューバーとは、サイト最上部に表示されるナビゲーションのことです。
ユーザーはここを最初に視認するため、どのページへ進むべきかを判断する重要な役割を果たします。
特に初心者向けではなく、購買意欲の高いユーザーを逃したくないサイトほどメニュー設計は必須です。

ユーザーが迷う時間が減り、求める情報に素早く到達できるため、滞在時間が増えやすくなるのが最大のメリットです✨
Googleが“回遊性”を評価している理由
検索アルゴリズムには「ユーザーがどれだけサイトを見ているか」という指標が含まれています。
・滞在時間が長い
・複数ページを閲覧している
こうした行動はGoogleにとって「このサイトは役に立っている」という判断材料になります。
グローバルメニューバーを設置するだけで、ユーザーは迷わず次のページへ進めますので、自然と回遊が生まれます。

ただ情報を並べただけのサイトと、狙って導線を作ったサイトは同じページ数でも評価が変わってきます👀
メニューにはキラーページを必ず入れる
成約に繋がるページを必ずメニュー内に置きます。
典型例として
・ランキング記事
・口コミ、評判記事
・体験談記事
などが挙げられます。
これを最上部に配置しておくと、読者が記事を読み進める前に興味を持ってクリックしてくれるケースが増えます。
特にスマホ閲覧ではメニューの存在が成約率を大きく左右します。

広告主ページに直送するだけでは説得材料が足りませんが、キラーページを挟むことで安心感が生まれ、成約率が上がりやすくなります☝️

プロフィールページの重要性は侮れない
プロフィールページは「信用の土台」です。
どんなに記事内容が丁寧でも「誰が書いているのか」が見えないとユーザーは不安を感じます。
プロフィールがあるだけでユーザーの心理は大きく変わり、
・この人なら信じて良さそう
・しっかり運営されているサイトだな
という印象が生まれます。
プロフィールからキラーページへ飛び、そのまま成約するケースも多いので、見た目以上に収益へ直結するコンテンツでもあります。

写真でもイラストでも構いませんので、「顔がわかる状態」にしておくと信頼度が大きく変わりますよ!

